◆ホームページ製作の基礎知識
ホームページを製作するにあたり、どのようなホームページを制作するのか、最初はそこから見ていきます。
デザインと言えば、広告代理店でのDTPデザイン※1や、建築デザインのことを思われるかもしれませんが、建築デザインと広告デザインが全く違うように、ホームページ製作における、WEBデザインもまた、別物です。
よく広告代理店が、ホームページ製作を行っている場合もありますが、実際の、デザインをはじめ、すべてのノウハウは紙媒体と、ホームページ上では全く違うということを理解しておかなければなりません。
これは、ユーザビリティ・アクセシビリティ※2のお話になります。
※1 : DTPデザイン:折り込み広告など、出版物のデザイン・レイアウトをパソコンで行うこと。
※2 : ユーザビリティ:使い勝手。 (使い勝手のいいボタン配置等)
アクセシビリティ:体に制約のある方への配慮
ターゲットとするユーザーを決めましょう。
・折込みチラシの場合、不特定多数向け「ターゲット層が見ることを願う、見てほしい。」
※誰が見るかわからない。
・ホームページの場合、「検索をかけて、見に来てくれる」
※目的がはっきりとしている、ターゲット層が見てくれる。
という、大きな違いがあります。
つまり、ホームページとは、誰もが目的を持って、ホームページを閲覧しているということです。
ということは、
見に来てくれたターゲットユーザーにとって、目的のものが探しやすいトップページにしなければならない。
これは、ホームページに限らず、実は、すでに身の回りでも試行錯誤されていることです。
例えば、
炊飯ジャーや洗濯機を例に挙げてみますと、。
ターゲットユーザーは、主に機会に弱いとされる女性がターゲットである為、ボタン一つで使用できるようなデザインになっており、お年寄りでも使えるよう、わかりやすく、使いやすいボタン位置にデザインされています。
というように、ホームページ製作におけるユーザビリティを駆使したサイトデザインは、最初からターゲットを絞ることで、紙媒体以上のの効果を得られるということです。逆に、アクセシビリティをよくすれば、幅広い年齢層に閲覧してもらえるというメリットがあります。
全体の構成の目的は、閲覧する人を迷わせないこと。どこで、画像を入れて説明を行うかなど、ホームページ製作では一番重要な部分です。
こんな経験はありませんか?
例えば
・ホームページの中で迷子になった、今、どこの位置にいるのかわからない。
・ショッピングサイトなのに、目的の買い物ができない、目的地にたどり着けない。
つまり、目的地までのナビゲーションがわかりにくいということが原因で、ユーザーが目的地に到着するまでに、ストレスを感じ、他のホームページ飛んでいくことが多々あります。
ナビゲーションのメニューをわかりやすい位置に、わかりやすい表現で配置することが重要。
個性を出すために、一般的でないレイアウトにすることは、「使いにくさ」を生む要因になります。
◆Webデザインにおけるタイトルの重要性
◆キャッチコピーでWebタイトルを完全バックアップ
◆Webデザインをラフスケッチで明確にする
◆Webデザインを統一する HP作成に必要なWeb素材って?
・音は出さない
ホームページにアクセスする場所は人それぞれ。みんなが音が流れてもいい環境だとは限らないことを覚えておきましょう。
・重いサイトは犬も食わない
通常、クリックしてから、表示に7秒以上かかる場合は、ユーザーは他のホームページに逃げていってしまうといわれています。現在は光ファイバーも一般的になり、さほど意識しなくてもいいですが、不要に重いサイトは避けましょう。
・幅広すぎは要注意
縦スクロールに関しては、一般的で、誰もストレスだとは言いませんが、横スクロールはどうでしょう。
横にスクロールは一般ではなく、ストレスの元。
パソコンユーザーの70%以上は、解像度1024〜1280ですので、幅としては、700〜800pxが妥当というところでしょう。また、今後のパソコン自体の環境により、変化していくことも考えられます。