COLUMN — 保守・運用

サイトをご自身で直したあと、一報だけいただけませんか

文言をひとつ直すくらいなら、自分でやったほうが速い。そのとおりです。直していただいて構いません。ただ、直したあとに一言だけ教えてください。その一言があるかないかで、次に何かあったときの時間と費用が変わってくるんですよ。

#保守・運用 約3分で読めます

ちょっとした修正なら、自分でやったほうが速いですよね

そのとおりです。文字をひとつ直すために、メールを書いて、返事を待って、確認して。これは手間です。管理画面から入れるなら、その場で直したほうが速い。

ご自身で直せる方は、直していただいて構いません。そのために、更新できる仕組みをお渡ししています。

お願いしたいのは、ひとつだけです。

直したあとに、どこを触ったかを一言だけ教えてください。

理由は、次に何かが起きたときのためなんですよ。

不具合が出たとき、私たちが最初に何を見ると思いますか

前回から何が変わったか、です。

表示が崩れた。フォームが送信できない。ページが開かない。こういうとき、原因を探す一番の近道は、変更点をたどることなんです。直近で何かが変わっていれば、そこが原因である可能性が高い。

変更点が分かっていれば、調査はすぐ終わります。

分からないと、全部を見ることになります。どのファイルが、いつ、どう変わったのか。サーバーに残っている記録を順にたどって、変更のあった箇所を探すところから始まります。ここで時間が消えていきます。

同じ不具合でも、かかる時間が変わるんです。

直したはずのものが元に戻ります

もうひとつ、共有がないと起きることがあります。

以前こちらで直した箇所が、あとの作業で元に戻ってしまう。デグレと呼ばれる状態です。

たとえば、スマホでの表示崩れをこちらで直したページを、あとから管理画面で編集し直す。編集の操作そのものは正しくても、直した部分が上書きされて消えることがあります。原因は操作ミスではなく、直した箇所と編集した箇所が重なっていた、というだけです。

そして厄介なのは、気づくのがずっとあとになる点です。「前は直っていたはずなのに」というご連絡をいただいて、こちらも記録を見返して、ようやく分かる。

戻ってしまったこと自体は、また直せます。困るのは、同じことが繰り返される点なんです。

ここから先は、私たちが触れない範囲です

ここは、はっきり書いておきます。

調査の結果、不具合の原因がお客様側で行われた変更だった場合、私たちはそこから先に進めません。

保守でお預かりしているのは、私たちが作った部分と、その後こちらで手を入れた部分です。お客様が変更された箇所は、その範囲の外にあります。勝手に触るわけにはいきません。

できるのは、原因がどこにあるかをお伝えして、直し方をご案内するところまでです。修正そのものは、別途のお見積もりになります。

調査にかかった時間はお見積もりの対象になります

原因がこちら側にあれば、調査も修正も保守の中で対応します。追加の費用はいただきません。

原因がお客様側の変更だった場合は、そこまでにかかった調査の時間を、お見積もりとしてお出しすることになります。

正直なところ、これはお互いに避けたい流れです。ご相談をいただいて、最初にお伝えするのが費用の話になるのは、こちらとしても本意ではありません。

避ける方法があって、それが最初のお願いなんです。直したあとの、一言です。

サイトを触る方が2人以上いるなら、決めておくと楽になります

社内でサイトを触る方が複数いるなら、ひとつだけ決めておいてください。

触ったら、日付と場所を残す。それだけです。ファイル名でも、ページの名前でも、「トップの一番上の文章を直した」でも構いません。正確でなくていいんです。あとから見て、どのあたりを触ったかが分かれば十分です。

そのメモを、次に何かあったときに送っていただければ、調査は一気に短くなります。

社内で説明するときは、こう言えます。直すのはいい。直したら、どこを直したか残しておこう。あとで困るのは自分たちだから。

修正のご依頼は、お問い合わせからでも、いつものご連絡先でも構いません。文言をひとつ直すくらいであれば、そう時間はかかりません。保守で何をどこまでお預かりしているのかは、保守・運用がなぜ必要なのかにまとめています。

FAQよくある質問

Qどこまでなら自分で触っていいですか。
A管理画面から更新できる範囲は、触っていただいて構いません。お渡ししている更新機能は、そのためのものです。ファイルを直接編集する場合や、プラグイン・テーマの追加や更新を行う場合は、事前にご相談いただくと安全です。この範囲は契約内容によって変わりますので、はっきりさせておきたい場合はお問い合わせください。
Q直したことを連絡すると、費用がかかりますか。
Aかかりません。ご報告をいただくこと自体に費用は発生しませんし、それによって保守の範囲が狭くなることもありません。むしろ、共有がないまま不具合が起きたときのほうが、原因調査に時間がかかり、費用のご相談になりやすくなります。

「うちの場合は?」に、お答えします。

見積もりは何度でも無料。
他社との比較用でも歓迎です。
しつこい営業はしません。

無料で見積もりを頼む

お返事について

1営業日以内に、
メールでお返事します。

受付 10:00〜18:00