検索結果のあの2行は、どこから来ているか
検索したときに並ぶ一件ずつは、青い見出しと、その下の短い説明文でできています。前者はページのタイトルタグ、後者は説明文(meta description)と呼ばれる記述から作られます。どちらもページの中には表示されず、検索結果とSNSでの見え方にだけ効いてくる部分です。
ただ、ここで一度立ち止まる必要があります。Googleは、タイトルタグだけを見てあの見出しを決めているわけではありません。ページの見出しや本文など複数の情報源を使い、そのページに合うと判断したものを組み立てます(タイトルリンク - Google検索セントラル・2026年8月19日確認)。
ですから、書いたはずの文言が検索結果に出ていなくても、タグの書き間違いとは限りません。まず自分のページを実際に検索して、何が出ているかを見るところからになります。
文字数の上限は、Googleが決めていません
「タイトルは30文字以内」という言い方をよく聞きます。ただ、Googleの説明では、タイトルタグの長さそのものに制限はありません。長い場合は、端末の画面幅に合わせて表示のときに後ろが省略される、という書かれ方をしています。
つまり、数えるべきは文字数ではなく順番です。省略されるのは後ろ側ですから、その企業を選ぶ理由になる言葉を前に置く。この一点だけで、切られたときの見え方が変わります。
わたしたちのサイトも、その順で組んでいます。
| ページ | タイトル |
|---|---|
| トップ | 大阪のホームページ制作・求人サイト構築|アイディーテックス |
| 料金 | 制作料金|アイディーテックス |
| コラム記事 | (記事の題)|アイディーテックス コラム |
地域と、やっている仕事が先。社名はうしろです。社名を先頭に置きたくなる気持ちはありますが、まだこちらを知らない方に向けた一行だと考えると、置き場所が決まります。
説明文のほうは、そのページを開くかどうかを決める文章です。探している人が使う言葉をそのまま含めておくと、自分の探しものだと分かってもらえます。
書き換えてから、検索結果に出るまで
直したその日に切り替わるものではありません。検索エンジンがそのページをもう一度読みに来て、はじめて反映されます。数日で変わることもあれば、もっとかかることもあります。ですから、直した日付を控えておいて、しばらく経ってから見比べることになります。
もうひとつ、書き換えるときに確かめておきたいのが、他のページと同じ文言になっていないかどうかです。同じタイトルが並んでいると、検索した人にはどれを開けばいいのか分かりません。Googleも、ページごとに違うテキストを用意するよう案内しています。この重複は、ページ数が増えたサイトほど起きやすいところなんですね。
タイトルと説明文は、SEO診断で最初に見る項目でもあります。ここを整えたら、次はそのページが検索エンジンに登録されているか、他のページからたどり着けるようになっているか、と続きます。
FAQよくある質問
- Qタイトルを変えたのに、検索結果が前のままです。
- A検索エンジンがそのページを読み直すまでは、前の内容が残ります。数日で切り替わることもあれば、もう少しかかることもあります。変えた日付を控えておいて、しばらく経ってから見比べてください。それでも変わらない場合は、そのページが検索エンジンに登録されているかどうかから確かめることになります。
- Q説明文(meta description)は、検索順位に効きますか。
- A順位を決める要素として使われているわけではありません。効いてくるのは、検索結果に並んだときに開いてもらえるかどうかのほうです。順位が同じでも、説明文が探しものと合っているかどうかで、クリックされる数は変わります。